【留学生活】英語マスターまでの道のり No.7

 みなさんこんにちは!miyuです。前回からようやく留学生活をスタートしたわけなんですが、今回は学校スタート前にわたしがホストファミリーとしたことや学校の準備等を書いていきたいと思います。

 まず、アメリカの夏休みは日本と同じようには9月から始まります。なので、前回に書いた通り8月の23日に到着した私は学校スタートまで約一週間ありました。その間にいろいろなことをしました。

 まず、2日目には視察もかねてMomと学校に(日本の母と間違えるのでアメリカのお母さんはMomと書きます)行きました。学校はとても広くて、間違いなく大学レベルの大きさです。生徒数はなんと1500人... 信じられませんでした(笑)

 学校へ行った本当の目的は2つあり、一つは日本語クラスの先生(日本人)に会うため。もう一つはバレーボールクラブの見学のためでした。日本語クラスの先生に会った理由は日本語クラスのTA(Teacher Aid) として手伝ってほしいと誘われたからです。自分的には全然OKだったので普通に会話して楽しい時間を過ごしました(^^)バレーボールクラブの方は私が強く要望したところ特例として仲間に入ることができました💗日本にいたころから大好きだったバレーボールをどうしてもしたくて実はMomに出国前からコーチに交渉してもらうように頼んでおいたのです(^^)ホストファミリーには子供が3人いてそのうち2人は同じ学校に通っているのでMomは簡単に交渉することができたと言ってくれました。本当に感謝しています💗

 学校視察のほかにも映画を見に行ったりしました。Despicable3(ミニオン3)を見ました。もともとミニオンが大好きで毎作品映画館で見ていたので今作も見ることができ嬉しかったです💗もちろん英語ではあったんですが英語の字幕さえあればどうにかなるのでMomが字幕用の道具をわざわざ頼んでくれた時は涙が出そうなくらい嬉しかったです😢

 学校のために準備したことは生徒であることを証明するカードを作るために写真撮ったり、ノート等の買い物に行ったり...それ以外は本当何もしていません(笑)しいて言うなら英単語を少しでも多く頭に入れ込んだりなどのわるあがきをしたくらいです(笑)

 こんな感じでアメリカでの夏休みはしっかりと満喫しました‼次回は日常で頻出の英語などをみなさんにシャアしたいと思います(^▽^)/

【留学生活】英語マスターまでの道のり No.6

 みなさんこんにちは!miyuです。前回ではハプニングもありつつやっとEugeneに到着したという感じで終わったのですが、今回は実質的な留学初日を紹介したいと思います!!

 私が現地に到着したのは現地時間の夕方4時くらいでしたが私はハプニングのせいで体も心もくたくたで正直笑顔を作ることすらやっとという状態でした。そんな中での最初のホストファミリーとの対面。素直に嫌でした(笑)少し人見知り癖があったのですごく緊張していましたが、家族のみんなはとても歓迎的で優しい人ばかりでとても安心しました。安心と疲れでほとんど記憶がないのですが、めちゃくちゃでかいハンバーガーが晩御飯だったことはしっかりと覚えています(笑)それ以来ハンバーガーが一番好きな食べ物です💗

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【いざ旅立つ時...後編】英語マスターまでの道のり No.5

みなさんこんにちは!miyuです。前回では田舎から旅立ちました(笑)

 羽田空港にはなんの問題もなくスムーズに着いたのですが、初の飛行機の感想は...想像よりも何も感じませんでした(笑)というのも父や、飛行機を使って修学旅行に行った妹から飛行機ではすごく気分がすごく悪くなったと言われていたし、私は昔から車酔いの激しさで悩んでいたので飛行機は大きな不安要素の一つでした。しかし、実際のところ着陸時のみ少し違和感を感じるといった程度ですみすごくホッとしました(^▽^)/

 羽田空港では国際線に行くためにバスを使うのですがそのバスの場所がなかなか見つからず、いろんな場所を行ったり来たりしながらやっとのことでバスを見つけ、乗ったのですがバスの中で外国人のカップルがものすごくイチャイチャしてて見てるこっちが少し恥ずかしくなりました(笑)

 そんなこんなで無事国際線からも脱出し、長ーいフライトの後にサンフランシスコ空港に到着しました。フライト中は主にずっと寝てたので時差ボケは全くなかったです(笑)(機内は寒いので帰るときには必ずパーカーを手荷物に追加すると決意しました)

 サンフランシスコ空港を一言で言うと「巨大」。どでかい迷路としか思えませんでした(笑)そのせいで飛行機の乗り遅れがとても怖くなり四時間ほど前から座って待っていました(笑)その間はWi-Fiを確保して親と二時間ほど電話していました。残り一時間となった時に私はやっと異変に気付き始めたのです。何かがとても不安になり私は電光掲示板を何度も何度も繰り返し確認しました。ゲートオープンの30分前にも確認しましたがやはり変化はないのです。しかし、ゲートは開かないまま出発時間は刻一刻と迫ってくるのです。とうとう15分前になり本当におかしいと思った私は再度電光掲示板を確認しに行きました。すると...........見事にゲートは真反対に変わっており、しかも見ていた時にopenという文字からcloseに変わったのです。その瞬間、冷や汗が吹き出ました。頭が真っ白ってまさにあの時の私です。なにも分からないままとにかく変更されたゲートへと猛ダッシュで向かいました。しかし案の定その場にはCAしかおらず、何を聞いても、This is close so go to counter.の一点張り😢途方に暮れていると、ふと父の顔が頭に浮かび急いで父に電話しました。すると父もカウンターに行けとしか言いません。溢れそうな涙をなんとかこらえて 、カウンターに行ったのですがあることに気付いたのです...「英語しか使えない」もう頭は真っ白です。英語が得意なんてレベルでネイティブと会話なんて到底成立するわけないのです。涙は緊張でどこかに行ってました(笑)

 しかし、たまたま自分の担当になった人が神レベルに優しくとても理解力のある人だったので私のゴミくずな英語でもなんとかチケットを変更することに成功したんです‼めちゃくちゃスムーズに‼自分でなんとか出来たことがとても嬉しく、今ではすごく良い経験だったなぁと思っています。もう二度とあんな目には合いたくないですがね...(笑)

 そうしてチケットの変更にも成功し、しかもたった三時間待つだけだったので無事にその日のうちにEugeneに到着することができました。自分は本当にラッキーだったと思います。神様に感謝!!

【いざ旅立つ時...前編】英語マスターまでの道のり No.4

 みなさんこんにちはmiyuです‼ 前回はNo.2の振り返りしかしてませんでした(;^ω^)今回の記事では自分の県から旅立ちます(笑) まず田舎に住んでいたのでそこから羽田空港まで飛行機で行く必要がありました。

私が留学のために使用した組織はRotaryです。

https://www.rotary.org

リンクを貼っておいたので興味のある方はぜひ一度訪問していただけたらきっとお楽しみいただけると思います!Rotaryについてはまたいつかしっかりと説明できたらいいなと思います。 そのRotaryのルール上、一番最初の空港から一人で行かなければいけなかったので寂しいなと思いつつ親や、妹たち、祖父母、親友(前日から見送りのためだけに泊まりにきてくれていた)にお別れを言い荷物検査の場所へと向かいました。飛行機に乗ること自体初めての経験だったので緊張恐怖で震えていたのを覚えています。一通りのことを終わらせたあとに搭乗待合室へと行きました。そこで自分以外のみんなが分厚いガラスの向こうに立っているのを見て、いきなり留学に行くんだという実感が湧いて涙があふれました。泣かないと決めてたのに寂しくて怖くて...自分が弱い子供だと痛感しました。設置されてあった電話で一人一人と最後に話しつつ、その時に母の強さと、父の優しさをもう一度受け取りました。私の予想ですが、一番私のことを心配していたのは母だと思います。父はほとんど毎日仕事であまり家にいません。そのため必然的に母といる時間の方が長く、そして母は私が普段どれだけ自分のことをしないかを知っています。料理は割とできる方でしたが洗濯などはサッパリで、身の回りのことさえあまりしていませんでした。そのため母は当初留学のことを猛反対していました。けれど最終的に一番協力してくれたのは母で、行動してくれたのも母です。留学のための準備はすべて母と二人でして、書類等は母がすべてしてくれました。感謝という言葉で表すことなんて絶対できないほど本当に感謝しています。母がいなければ私が今ここ(アメリカ)でいる現実は起こっていませんでした。親の存在は偉大です...。 電話から離れるのはかなり辛くて、できればずっとそこでいたかったのですがそれではどうにもならないと自分を奮い立たせてゲートに向かいました。そうして私は羽田空港へと向かったのです。

中編へ続く😻  

【留学とは楽しむためのもの】英語マスターまでの道のり No.3

 みなさんこんにちは!miyuです。記事の前に一つ言っておくことがあるのですが、今はかなり更新頻度が早いです。理由は自分は留学を始めてからもう8か月以上経っているからです。ネット環境などのいろいろな問題によりネットが一切使えない状態が続いてしまい今やっとできるようになったのです😢現在に追いつくまでは投稿頻度がとてつもなく多いです...不思議に思った方はすみません。

 それでは3回目の記事を書いていこうと思います!前回は留学を決めた理由とそれまでの心境をざっくりと書いた...って感じだったと思うのですがどうでしたか??

miyurin0517.hatenadiary.jp

 

文章をまとめる能力がなく、かなり読みずらかったと思います😢すみません。わからなかった方のために一言で言うと、理由は特になかったのです(笑)しいて言うと、将来の夢が英語の教師なのでそのため...くらいしか理由らしい理由は見当たりません(笑)ここで私がまず言いたいことは、「留学することに理由なんていらない」ということです。留学と聞くときっと多くの人が「賢い人しかできない」、「将来の夢が英語に関わっている人しか行かない」と思うと思うのですが、そんなことは全くもってないです!断言できます!私の同期で留学で今もまだアメリカにいるAは正直言ってすごくバカです(笑)どれくらい馬鹿かというと、アメリカとカナダを一つの国と高1まで勘違いしていたレベルです(笑)でもその分コミュニケーション能力は人一倍あります。だからAはたくさん友達を作ってアメリカ生活をenjoyしているそうです💗しかもAは将来は幼稚園の先生になりたいらしくまったく英語は必要ないそうです(笑)

 Aを筆頭に、私の周りの留学生の9割は間違いなく楽しむために留学をしています(もちろん私も💗)だからこそ、留学に対して重くて大変そうなイメージを持っている方に少しでも留学に興味を持ってもらえたらなと思います!

 次回から前途多難なmiyuの大冒険が始まります...

【英語】をマスターするまでの道のり No.2

 みなさんこんにちは!miyuです!二回目なのですが、さっそく留学のことをみなさんと共有していきたいと思います(^▽^)/

 まずは私が留学をすると決めた理由からです。もとから英語は苦手ではなく英検も一応二級まで持っていたので人よりは英語はできると自負していました...(お恥ずかしい...)そんな中、ある日いつも通りに学校放送を聞いていたら留学という言葉が耳に入ってきてその時から頭から離れなくなったのです。私は昔からやりたいと思ったことに全力で走っていくタイプなので...

 その放送を聞いたときに第一に考えたのはお金です。私の想像だと300万円くらいかかるのかなと思ったので、まずは資料を先生から受け取りその日にお父さんに相談してみました。もちろん本当に行けるとは思ってもみなかったので、冗談半分で笑いながら聞いてみたところ返事はまさかのOK。しかも一発で。逆にこっちが戸惑いましたよ💦昔からほとんどどんなことにも賛成してくれていたのですが、少し過保護だったので、絶対にNoといわれると思っていました。

 翌朝、再度確認を取りましたがやはり返事はOKで、しかも「先生からもっと詳しい話を聞いてこい」と言われました。お母さんには猛反対されましたが、お父さんの説得によりその場は何とかなりました。それからいろいろ試験を受けたり、面接を受けたり、、、すごく忙しかったのを覚えています。

 行くと正式に決まったのは出発日の約一年前です。最初の頃は期待しかなくて毎日指折り数えていました。けれど残り3か月に迫ってきたころ急に怖くなって行きたくないと思うようになり、その時母にそれみたことかとみっちり怒られました。しかし、母が怒ったことは自分で決めたことを後悔していることのみでした。猛反対していたのに、結局最後は一番近くでいつも応援してくれていて、母の存在を今までで一番強く感じました。その時に自分のルールとしてマイナスな考えは捨てて、マイナスなことで涙は流さないと決めました。

 それからは時間が過ぎるのがとても速く、実感もないまま日本を経ったのでした...

留学にかかった費用や必要なものはのちのち詳しく書いていきたいと思います!質問等はいつでも待ってます!それでは!

【英語】をマスターするまでの道のり No.1

 みなさんこんにちは!ただいまアメリカのEugeneという場所で留学をしている現役女子高生のmiyuです。

 今日、こうしてブログを始めたのには3つ理由があります。1つ目は、留学の楽しさをほかの学生さんたちやその親御さんたちとシェアしたいと思ったからです。2つ目はブログという形にし、書き残していくことで自分自身の良い思い出になると思ったからです。最後の理由は、 「海外に行ってみたいけど、英語なんて話せないし...」、「英語なんて生きていく中で必要ないし」、「何から勉強すればいいのかわからない!」... などといった人々に、私の体験談やその他いろいろを交えながらお話したり、アドバイス等できたら楽しいだろうなと思ったからです。

 どんな小さなことでも気軽に質問いただけたら、自分の勉強にもなるのでよろしくお願いします!  それでは!