【一番大切なこと】英語マスターまでの道のり No.13

 みなさんこんにちは!miyuです。私のブログにお越しいただきありがとうございます💗

 今回は前回でもお知らせしたように、「英語を学ぶ上で何が一番大切か」ということを私の意見として書いていきたいと思います‼あくまで私の意見なので万人に共通して当てはまるわけではないことを承知していただけると嬉しいです‼

 私が思う、英語を学ぶ上で最も大切なことは「発音やイントネーション、アクセントも同時に学ぶということです」

 「ネイティブスピーカーの英語が聞き取れない」という人は山ほどいると思います。けれど、その理由のほとんどは英単語を知らないからです。 もっと簡単に言うと、知っている単語は全て聞き取れます‼本当です‼その単語の正しいアクセントやイントネーション、発音に耳が慣れると自然と聞き取れるようになるのです。例えば、日本にいるころから知っていたstudy, learn, how, whatなどは会話の中でもしっかりと聞き取ることはできます。しかし、そういった聞きなれた単語以外はなにを言っているのかすら分かりません。 

 全く分からない状態から少しずつ単語が増えていき、そしてやっと会話になるのです。最初の一か月は日常会話さえギリギリでした。返事はほとんどがYesかNoのみ。しゃべることが大好きだった私にとってそれは地獄でした。言いたいことが英語のせいで全然言えない。全然伝わらない。それがどれほでのストレスか…「話せる」ことの重要さを痛感しました。けれど、そのストレスと闘いながら、少しでも長く会話を続けるために英語の勉強は諦めませんでした。いくら周りの人が優しくても、何度も聞き返したりすると鬱陶しいと思われるのは当たり前です。自分だって何度も聞き返されるとイライラするのと同じです。そんな中、どれだけめんどくさくても単語と慣用句の勉強は毎日ほんの少しずつ続けました。そして、三か月目くらいで自分の変化に気づきました。ホストファミリーと普通にその日あったことなどを話せるようになったのです。自分でも最初は気づいておらず、Momに「そういえば英語すごく上達したね!」と言われて気づいたのです。本当に嬉しくて今でもその日のことは覚えています。それからは勉強というよりは、たくさんの人と積極的に会話をすることに徹底しました。大人が使う英語は結構フォーマルな場合が多いことや、友達がたくさんスラングを使うこと、人によってイントネーションがほんの少しちがうこと …人と会話することで本当にたくさんの発見があります。どんなに話せなくてもしっかり聞くことに集中するだけで、ノートに向かって勉強する100倍以上成果があります。

 みなさんも英語を話せるようになりたいのでしたら、ぜひともしっかりとした発音を身に着けてください。まだ学生の皆さんは友達の前でネイティブっぽく発音するのは恥ずかしく感じるかもしれません。そんな場合は家で一人で勉強してる時だけでもいいのでしっかりとした発音で声に出しながら勉強してくださいね‼ 親や兄弟に気持ち悪いと思われるくらいがちょうどいいですよ(笑)