【いざ旅立つ時...後編】英語マスターまでの道のり No.5

みなさんこんにちは!miyuです。前回では田舎から旅立ちました(笑)

 羽田空港にはなんの問題もなくスムーズに着いたのですが、初の飛行機の感想は...想像よりも何も感じませんでした(笑)というのも父や、飛行機を使って修学旅行に行った妹から飛行機ではすごく気分がすごく悪くなったと言われていたし、私は昔から車酔いの激しさで悩んでいたので飛行機は大きな不安要素の一つでした。しかし、実際のところ着陸時のみ少し違和感を感じるといった程度ですみすごくホッとしました(^▽^)/

 羽田空港では国際線に行くためにバスを使うのですがそのバスの場所がなかなか見つからず、いろんな場所を行ったり来たりしながらやっとのことでバスを見つけ、乗ったのですがバスの中で外国人のカップルがものすごくイチャイチャしてて見てるこっちが少し恥ずかしくなりました(笑)

 そんなこんなで無事国際線からも脱出し、長ーいフライトの後にサンフランシスコ空港に到着しました。フライト中は主にずっと寝てたので時差ボケは全くなかったです(笑)(機内は寒いので帰るときには必ずパーカーを手荷物に追加すると決意しました)

 サンフランシスコ空港を一言で言うと「巨大」。どでかい迷路としか思えませんでした(笑)そのせいで飛行機の乗り遅れがとても怖くなり四時間ほど前から座って待っていました(笑)その間はWi-Fiを確保して親と二時間ほど電話していました。残り一時間となった時に私はやっと異変に気付き始めたのです。何かがとても不安になり私は電光掲示板を何度も何度も繰り返し確認しました。ゲートオープンの30分前にも確認しましたがやはり変化はないのです。しかし、ゲートは開かないまま出発時間は刻一刻と迫ってくるのです。とうとう15分前になり本当におかしいと思った私は再度電光掲示板を確認しに行きました。すると...........見事にゲートは真反対に変わっており、しかも見ていた時にopenという文字からcloseに変わったのです。その瞬間、冷や汗が吹き出ました。頭が真っ白ってまさにあの時の私です。なにも分からないままとにかく変更されたゲートへと猛ダッシュで向かいました。しかし案の定その場にはCAしかおらず、何を聞いても、This is close so go to counter.の一点張り😢途方に暮れていると、ふと父の顔が頭に浮かび急いで父に電話しました。すると父もカウンターに行けとしか言いません。溢れそうな涙をなんとかこらえて 、カウンターに行ったのですがあることに気付いたのです...「英語しか使えない」もう頭は真っ白です。英語が得意なんてレベルでネイティブと会話なんて到底成立するわけないのです。涙は緊張でどこかに行ってました(笑)

 しかし、たまたま自分の担当になった人が神レベルに優しくとても理解力のある人だったので私のゴミくずな英語でもなんとかチケットを変更することに成功したんです‼めちゃくちゃスムーズに‼自分でなんとか出来たことがとても嬉しく、今ではすごく良い経験だったなぁと思っています。もう二度とあんな目には合いたくないですがね...(笑)

 そうしてチケットの変更にも成功し、しかもたった三時間待つだけだったので無事にその日のうちにEugeneに到着することができました。自分は本当にラッキーだったと思います。神様に感謝!!