【留学生活】英語マスターまでの道のり No.9

 みなさんこんにちは!miyuです。前回は学校スタート前のことを書いたので今回は、学校がスタートしてからの一週間ほどの出来事をまとめて書きたいと思います。

 

 というわけで学校生活がスタートしたんですが、スケジュールを手に入れるところから苦労しました(笑)Momが一緒に来てサポートしてくれたのですがそれでもなおスケジュールの組み立てはややこしかったです。アメリカの高校は完全に自分で選択できるのでスケジュールの組み合わせはほぼ無限大です。科目数がものすごくあって、学校によれば100を超えるほどの選択肢(クラス)があり、生徒はどうすれば自分に一番合うかを真剣に考えて組み立てます。卒業できればそれでいいと適当な子もいますがそういった子は大抵あとから後悔することになるのです😢私は最初ということもあって簡単なクラスだけ取りました。英語のクラスは2つとって、そこだけは自分に厳しくしました(笑)

 初のクラス...緊張と不安でもう心臓は3年間分くらいの動きをたったの10分でしてたと思います(笑)自己紹介が1時間目では無かったので心の底から嬉しかったのを覚えています(笑)しかし事件は3時間目に起こったのです…。なんと自己紹介があったのです。しかも丸々1時間を自己紹介や授業の説明に遣ったので自己紹介の時間はトータルで45分ほどあったのです。ちなみに、アメリカの高校では基本的に1時間75(70)分が5時限あるというシステムです。最初の頃は慣れるまで授業の長さが異常に感じました(笑)

 自己紹介とは人見知りを殺す最大級の攻撃なのです(笑)ままならない英語でもやらなければいけないのですごく緊張しながら頑張って名前と、得意なことと、趣味と、楽器(吹奏楽のクラスだから)を言いました。ちゃんと聞き取ってもらえたかは別としてちゃんと言えたことは嬉しかったです。

 こんな感じで初日は終わりました。友達は学校の始まる前から何人も作っていたので特に何の心配もなく過ごすことができました‼ぼっちは嫌ですからね~(笑) そこからの1週間はとても速く、そしてとても忙しく過ぎていきました。毎日体というよりも、脳みそがヘトヘトで寝るのは9時ごろでした。そのおかげでものすごく悪かった生活習慣も今ではお年寄りの方々並みです‼(笑)アメリカ人は基本的に寝るのが日本人の何倍も早いです。みんな10時過ぎにはもう電気を消しているレベルです(笑)だからアメリカ人と一緒に生活すると嫌でも早寝早起きの習慣が身に着きます(笑)

 今回はここで終わります(^▽^)/次回はアメリカの学校のシステムなどを書きたいと思います!